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民族学者であり歴史学者の南滄(ナムチャン)こと孫晉泰(ソン・ジンテ)が2002年12月の文化人物として選定された。 |
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慶尚南道東萊(現・釜山東萊)で生まれた孫晉泰は、中東学校を経て日本・早稲田大学史学科を卒業した。その後、講師や図書館長、ソウル大学史学科教授、文化教育部次官などを担った。
宋錫夏(ソン・ソッハ)や鄭寅燮(チョン・インソッ)などと共に朝鮮民族学会を組織し、韓国最初の民族学会である“朝鮮民族”を敢行した。代表的な著書には、『朝鮮新歌遺篇(1930)』、『朝鮮民族説話の研究(1947)』、『朝鮮民族文化の研究(1948)』などがある。 |
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2003-02-02 |
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