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金勝鎬 (1917-1968)

 本名は金海壽(キム・ヘス)。25年間演劇生活や映画人協会の理事長を歴任した金勝鎬(キム・スンホ)が、2002年11月の文化人物に選定された。
 多くの人から愛された韓国映画界のスター金勝鎬の出生の秘密や成長過程などの私生活が、明確に知らされていない部分がある人物であった。江原道鐵原郡(カンウォンド・チョルウォングン)で生まれ、小学生時代はソウル清進洞(チョンジンドン)で過ごしたとされる。

 金勝鎬は、東陽劇場(トンヤンクッジャン)の俳優として演劇人生第一歩を歩み始めた。長い無名時代を経て、劇団青春座が公演する『愛に裏切られ金に泣く(サランエ・ソッコ・トネ・ウルゴ)』を映画化した『ホンドヤ泣くな』で注目を浴びるようになった。

 スタート街道にのり始めたのは、吳泳鎭(オ・ヨンジン)の作品『孟進士宅慶事(メンジンサテックキョンサ)』を『嫁に行く日(シチッカヌン・ナル)』にした映画に出演してからだった。この映画は、1957年5月日本東京で行われた“第4回アジア映画祭”に出品され特別賞(喜劇賞)を受賞。韓国映画が国際舞台で受賞するのはこれが初めてだった。
2003-02-02
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