|
真っ赤な太陽が沈む時、反射してできる細い糸状の雲と街が眠りにつくような景色。社会から飛び出し、余裕と姿勢を抱く真夏最後のバカンス。韓国観光公社が推薦する『夕焼けが綺麗な名所 ベスト6』を紹介しよう!! |
|
NO,1 江華の東幕海岸 (仁川 江華)
沈む夕日を鑑賞するのに欠かせない名所の一つ。1,800坪の広い干潟に沈む真っ赤な夕日の景色は、他では簡単に鑑賞できない。綺麗な夕焼けを鑑賞するためには、マニ山をはじめ、河岾面(ハジョムミョン)と雨寺面(ヤンサミョン)の境界にある奉天山(ボンチョンサン:291m)、河岾面と内可面(ネガミョン)の境界にある落照峰(ナッジョボン)、江華道(カンファド)の一部・席毛島(ソッモド)にあるサンボン山と海明山(ヘミョンサン)が、海岸の名所は、江華道南方にある華道面長華里(ファドミョン・チャンファリ)から東幕里(トンマンリ)へつながる海岸道路だ。道路周辺や近くにある食堂、砂浜で夕焼け鑑賞することができる。
◆ 交 通 江華バスターミナルからジョンマッリ行きのバスを利用。
◆ 問い合わせ 032-933-8011
NO,2 鶴岩浦・クレ浦海岸 (忠南 泰安)
岩の形が、鶴が舞っているように見えることから付いた名前が“鶴岩浦(ハッアムポ)”。美しい砂浜と奇岩怪石を楽しむために毎年、40万を超える観光客たちが訪れるところだ。防波堤が設置されている小さな補浦口を中心に2つの海岸が分かれている。砂浜の前にはソブンジョム島があり、干潮時には海に約200mもの道ができ、海岸と島が一つになる。冬になると夕日はソブンジョム島の右側へ沈み、夕日を眺めている人々を感動させるという。
◆ 交 通 泰安市外バスターミナルから鶴岩浦行きの直行バスに乗り換える。
◆ 問い合わせ 041-670-2544
NO,3 角山烽燧臺と泗川海岸道路 (慶南 泗川)
泗川市(サチョンシ)での夕焼けスポットは、實安洞から大方洞につながる海岸道路と泗川最高峰の臥龍山(ワリョンサン)と山城(サンソン)、烽燧臺(ボンスデ)、望樓(マンル)などの遺跡がある角山峰(カッサンボン)だ。海岸道路から眺める夕日は小さな島と灯台の間に沈むため、特に人気のスポット。
◆ 交 通 ソウル(京釜高速道路) - 琴湖分岐点(龜尾高速道路) – 内西分岐点(南海高速道路) – 泗川I.C(国道3号線) – 船津里市城入口 – 松圃洞 – 實安洞 – 三千浦
◆ 問い合わせ 055-852-0105
NO,4 甫吉島ピョジョッ山とポオッ里海岸 (全南 莞島)
甫吉面(ポギルミョン)事務所が所在するチョンビョル里ナルタから西側の海岸道路を走ると甫吉島の海岸風景を眺めることができる。ピョジョッ山は高さ190mしかない小さな山であるが、登山をしてみると息切れするほどの険しい山道をもっている。夕焼けの名所は西側の海岸と南側の岬だ。 海上には上島(サンド)、ミヨッ島、ヨッメ島、葛島(カルド)の4つの島がある。
◆ 交 通 ソウルから光州行きの高速バスを利用。光州からは莞島行き、ファンフン浦行きの直行バスに乗る。
◆ 問い合わせ 061-550-5651
NO,5 泰岐山 (江原 横城、倉昌 蓬坪)
泰岐山(テギサン)は、江原道横城郡晴日面(カンウォンド・フェソングン・チョンイルミョン)と屯内面(ドゥンネミョン)、倉昌郡蓬坪面(ピョンチャングン・ボンピョンミョン)の境界に連なる山である。山の麓には崩れた城壁をはじめ、家や泉などが点在している。頂上には、KT(旧・韓国通信)の中継塔が設置されている。頂上から眺める江原道の村は、温かさを感じる雰囲気を誇りにしている。
◆ 交 通 原州行きの鉄道や高速バスを利用する。
◆ 問い合わせ 033-330-2544
NO,6 鶏明山休養林 (忠北 忠州)
鶏明山(ケミョンサン)は白頭大幹(ペッドゥガン)の一部で、南山の北側から続く海抜775mの高い山である。麓の南方にある丘陵地帯には、昔、処刑場で使用したマジマック峠がある。ここから忠州ダム方面へ行くと鶏明山自然休養林が出てくる。夕方になると忠州湖の景色と生い茂った山林が調和し、茂みの間を綺麗な夕日が射す風景が目の前に広がる。
◆ 交 通 ソウル – 忠州行きの高速バスを利用し、忠州市内でジョンミン洞行きの市内バスに乗り換え、マジマック峠で降りる。 下車後、休養林まで徒歩約10分距離。
◆ 問い合わせ 043-850-5334 |
|
|
|
2002-08-23 |
|
|
|