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秋夕連休に出かけてみよう!! 〜 忠清道編 〜

 秋夕の過ごし方は昔とは違い、最近では友達に会ったりお彼岸参りが終わってから残った時間を活かして旅行に出かけたりする人々が増えてきた。紅葉がかかり始めた故郷の山々とその中に隠れている文化遺跡などを鑑賞することが、時間に追われる日々を送るあなたの心と体に安らぎを与えるだろう。韓国の秋夕連休を利用して恋人や友達、家族で旅行をしてみよう!!
1、1日に2度海が割れる島 『忠南 瑞山 熊島』
 忠清南道瑞山市大山邑(チュンチョンナムド・ソサンシ・デサンウッ)の熊島(ウンド)を一周する道路は、2kmほどセメントで覆われている。陸地とは一日に2回、250mのセメント橋でつながる。この辺りは、海水の勢いが強く、一度海水が入り込むとアッという間にセメントの橋は海水に埋まってしまう。

 地方から熊島を訪れる人々の多くは、タコはもちろんのこと、スンオ(鯔)、ノレギ(オンベラ)、タニシなどを釣りに来るという。特に、陸地とつながるセメント橋付近では、ハゼを捕まえるのに必死になる釣り人達でいっぱいだ。

 ◆ 交 通 瑞山から大山邑を経て、熊島へ入る入口に向かうポルチョンポ方面の市内バスを利用。


2、海の落日が綺麗なところ 『洪城 水陵洞、ナムダンリ』
 水陵洞(スリョンドン)は天恵の入り江として、どんな台風でも高波が起きないぐらい防波堤が役割を果している。そのために、付近一帯の天然カキは美味しいと有名だ。

 村の端には長い防波堤があり、ここで見る日の入りは一味違う雰囲気を醸し出す。ナムダンリ海外は水陵洞入り江とは異なり、多くの刺身店や宿泊所などが営業している。また、2kmほど行くとコッ島という小さな山がある。

 ◆ 交 通 広川や洪城から出ているバスで板橋マウルまで行く。
2002-08-21
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