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秋夕連休に出かけてみよう!! 〜 江原道・京畿道編 〜

 秋夕の過ごし方は昔とは違い、最近では友達に会ったりお彼岸参りが終わってから残った時間を活かして旅行に出かけたりする人々が増えてきた。紅葉がかかり始めた故郷の山々とその中に隠れている文化遺跡などを鑑賞することが、時間に追われる日々を送るあなたの心と体に安らぎを与えるだろう。韓国の秋夕連休を利用して恋人や友達、家族で旅行をしてみよう!!
1、嶺西地方の秘景にある寺 『洪川 壽陀寺』
 海抜887.4mの孔雀山(コンジャッサン)は、五壷山(オデサン)から流れてくる洪川(ホンチョン)の東面(トンミョン)と化村面に連なる有名な山である。華麗で名高い壽陀渓谷(スタケゴッ)と古寺の壽陀寺(スタサ)がこの孔雀山に隠れている。

 壽陀寺入口には松の木が茂り、その横の道沿いには10体の浮図(プド)と3体の浮図碑(プドビ)が寺の歴史を語っている。清い水が流れる渓谷を過ぎると壽陀橋(スタキョ)が出てくる。壽陀橋を渡る前に左に曲がる道がある。この道を登っていくとウォンヒョ大師が創建された日月寺陀(イルウォルサタ)に出会える。

 この日月寺(イルウォルサ)を今日の壽陀寺の位置に移し、改名したのは1568年のことだった。孔雀山という名前もこの頃に付けられた。由来は、孔雀が卵から子供が孵化するのに適した地“孔雀抱卵地”として寺が建てられたという。しかし、壬辰倭乱(イムジンウェラン/文禄・慶長の役)の際に寺は全焼して廃墟として残った。1636年に工岑大師(コンジャムデサ)が法堂を建て、重創が始まり次第に寺の面貌を持つようになった。大寂光殿(テジョッカンジョン)前の花壇には清水を捧げる石造物がある。

 ◆ 交   通 洪川市外バスターミナルから壽陀寺行きの郡内バスを利用する。


2、原始ロマンが隠れている東江の要地 『寧越 魚羅淵』
 太白山から流れてくる“東江の水宮”と呼ばれる魚羅淵(オラヨン)がここに位置する。魚羅淵を見るためにはジープを利用したり、リュックを背負い徒歩で行く方がよい。コウン里から魚羅淵までは歩いて約2時間の距離で、急な山道や川に沿って行くと魚羅淵に出会える。

 魚羅淵には3つの巨岩(サンソン岩・チュンソン岩・ハソン岩)がある。これら巨岩の岩壁両側の川岸には天涯の絶壁が広がり、その絶壁の途中にある木々が奇妙な形をしている。魚羅淵には土種民の魚(ソガリ・ナマズ・コッジ)が生息する。また、魚羅淵からコウン里までの12km区間をリフティングで楽しむこともできる。

 ◆ 交   通 東ソウルターミナルから寧越行きの高速バスが利用する。清凉里駅からは江陵行きの鉄道を利用する。


3、京原線とコスモスに沿ってデート 『漣川 新灘里駅と大光温泉』
 京畿線(キョンウォンソン)は、地下鉄1号線議政府駅から東豆川(トンドゥチョン)、逍遙山(ソヨサン)、漣川(ヨンチョン)、漢灘(ハンタン)、全谷(チョンゴッ)、大光里(テクァンリ)駅などを合わせて13つの駅を通過して終点の新灘里(シンタンリ)につく。ソウルから元山(ウォンサン)までがもともと京畿線区間だったが、新灘里が終点になった。

 新灘里駅に着く前の大光里(デクァンリ)駅周辺には、江原道と京畿道の境界に当たる海抜832.1mのコデ山が位置する。それほど知られている山ではないが、鬱蒼とした山林と渓谷の澄んだ水、新鮮な山菜が多い。コデ山の麓には大光里硫黄温泉があり、リュウマチや糖尿、美容に良い成分が含まれているという。

 新灘駅周辺には、“金剛山(クムガンサン)”“キチャキル”と呼ばれる食堂が運営している。メニューも素朴で手打ちカルクックスやコンクックス、ポリパッ(麦ご飯)などがある。
2002-08-21
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