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新羅千年王国の古都『慶州歴史遺跡地区』

 慶州歴史遺跡地区(キョンジュ・ヨクサ・ユジョッジグ)は、新羅千年(B.C 57〜A.D 935)の古都である慶州の歴史と文化(仏教遺跡や王京遺跡など)が保存されている野外博物館といえる。
   2000年12月にオーストラリアのケアンズで開催された第24回世界遺産委員会会議でユネスコ世界遺産に登録された慶州歴史遺跡地区は、歴史と文化が一目で把握できるほど様々な遺産が散在している総合歴史地区で、遺跡の性格によって次の5つの地区(南山・月城・大陵苑・皇竜寺・山城)に分けられている。南山地区は、新羅建国説話の舞台である蘿井、王朝の終末を持たらした鮑石亭、拝里石仏立像など数多くの仏教遺跡が散在して野外博物館と呼ばれている。月城地区には、かつて新羅王宮があった月城、新羅金氏王朝の始祖が生まれた鶏林、アジア最古の天文施設である瞻星台などがある。大陵苑地区には新羅の歴代王や王妃、貴族などの墓があり、発掘調査で新羅文化の精髄をうかがわせる金冠、天馬図などの遺物が出土された。皇竜寺地区には皇竜寺跡地や芬皇寺跡地があり、当時の大寺院の雄大な規模を物語っている。山城地区には、AD400年以前に築かれたものと推定される明活山城がある。

   ◆ 交 通   国鉄慶州駅下車。
   ◆ 住 所   慶尚北道 慶州市
2002-07-29
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