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創建に2つの説がある『仏国寺』

 大韓仏教曹渓宗(テハンブルギョジョゲジョン)11教区本寺の一つである『仏国寺(ブルクッサ)』の境内は、史跡及び名勝第1号と指定され、1995年には世界文化遺産に登録された。
   仏国寺の創建には2つの説がある。一つ目は、“仏国寺古今創記(ブルクッサコグムチャンギ)”から。528年に法興王(ポップフンワン)の母・迎帝夫人(ヨンジェブイン)の願いより創建し、574年に眞興王(ジンフンワン)の母・只召夫人(ジソブイン)がお辞儀をしながら毘盧遮那仏(ピロジャナブル)と阿弥陀仏を奉安したという。670年には無説殿(ムソルデン)を新しく建て、華厳経(ファオムギョン)を講義し、751年には金大城(キム・デソン)によって改修された。二つ目は“仏国寺事跡(ブルクッササジョッ)”から。新羅第19代王の訥祗王(ヌルジワン)の時に阿道和尚(アドファサン)が創建し、新羅35代王・景徳王(キョンドッワン)時代の宰相である金大城によって改修されたという。また、金大城は現世の両親のために仏国寺を建てる一方で、前世の両親のためにこの石窟庵を建てたのだった。大応殿(デウンジョン)25カン、多賓塔(ダボタップ)、釈迦塔(ソッカタップ)、青雲橋(チョンウンギョ)、白雲橋(ペグンギョ)、無説殿(ムソルジョン)、毘盧殿(ピロジョン)などをはじめ、約80種の建設物がったといわれている。

   ◆ 開園時間   (3〜10月)6:30〜18:30 / (11〜2月)7:30〜17:30
   ◆ 入園料   3,000ウォン
   ◆ 交   通   慶州駅からバスで約30分。
   ◆ 問い合わせ   慶州北道 慶州市 進峴洞15 / 054-746-9913
2002-07-18
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