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朝鮮王朝に再建し、木造建築の美を象徴する『海印寺(ヘインサ)』は、新羅802年に順応(スンウン)と利貞(イジョン)が唐から戻り、創建したといわれている。 |
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新羅末期時代には、熙郎(ヒラン)大徳が太祖・王建(ワンゴゥン)を助けたことで海印寺の再建を王建が命じたと言う。それから約500年の間、何度も復建、重複が行われたとされる海印寺だが考証するものが何一つ見つからなかった。15世紀末には、僧の学祖(ハッジョ)が工事を監督して大蔵経板堂(テジャンギョンパンダン)を増・改築しはじめ、大寂光殿(テジョッグァンジョン)やいくつもの堂やリョなど合わせて160軒も建てた。
◆ 八万大蔵経、高麗刻板、藏經板庫
◆ 開園時間 (3〜10月)6:00〜19:30 / (11〜2月)6:00〜18:30
◆ 入園料 (一般)2,500ウォン / (中人)1,300ウォン / (小人)900ウォン
◆ 交 通 大邱西部ターミナルから海印寺行きバスに乗って海印寺前で降りる。徒歩約35分。
◆ 問い合わせ 慶州南道 陜川郡 伽倻面 / 054-931-1001
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2002-07-18 |
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