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世界の文化遺産 『昌徳宮と秘苑』

 朝鮮王朝(1392〜1910年)の首都ソウルには、いくつもの王宮が保存されている。その中の一つ昌徳宮(チャンドックン)は、1997年12月6日ユネスコが指定した世界文化遺産である。
 昌徳宮は朝鮮王朝3代目の国王・太宗(テジョン)が即位した際に新しく建てられた宮殿だ。敷地内にある敦化門(ドンファ厶ン)・錦川橋(クムチョンギョ)は宮殿内で最も古い建築物として知られている。法殿の仁政殿(インジョンジョン)は、王が臣下達と国法を改正する時に利用したところで、王に即位する前までは法殿に入ることができなかったとも言われている。

 一階建ての宣政殿(ソンジョンジョン)は王が業務遂行に使われたところで、壬辰倭乱(イムジンウェラン/文録・慶長の役)によって被害を受けた建物が多く、その中でも唯一、青瓦が残っている建物だ。大造殿(テジョジョン)は賢明な跡継ぎを産むようにと王が名をつけたところである。

 昌徳宮には、朝鮮王朝の華やかな雰囲気を漂わす秘苑(ピウォン)がある。ここは自然の森と地形を最大限に生かし、蓮池・垣・橋などを設けた。秘苑もやはり朝鮮王朝3代の王・太宗が作ったところで、王と子供達が学業・武術に励んだり祭祀を行ったところでもある。現在も昔の面影をそのまま残し、約300年を越える樹木も並んでいる。清流が流れ、 蓉池(プヨンジ)と東屋が自然と調和しているのをみることで、朝鮮王朝の宮殿の造景技術を肌で感じることがでいる。

※観覧ガイド時間
10:30〜、12:30〜、14:30〜、16:30〜 (日本語ガイド)

   ◆ 開園時間   9:00〜18:00
   ◆ 休園日   月曜日
   ◆ 入園料   (25〜64才)2,200ウォン / (19〜24才)1,100ウォン
   ◆ 交 通   地下鉄3号線安国駅3番出口。
   ◆ 問い合わせ   02-762-9513
2002-07-04
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