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オフィス街にも歴史がある『宣靖陵』

 地下鉄2号線宣陵(ソンルン)駅7番出口から宣陵路に沿って100mほど歩くと、右側に73,000坪の木々に囲まれている宣靖陵(ソンジョンルン)が見えてくる。ここ宣靖陵(ソンジョンルン)には、朝鮮王朝第9代国王・成宗(ソンジョン)とその妃・貞顯王后(チョンヒョンワンフ)が眠っている宣陵と、第11代国王・中宗(チュンジョン)が眠っている靖陵(チョンルン)が所在する。
   1970年5月26日、同敷地にある宣陵と靖陵は、同一史蹟第199号に指定された。宣陵は、国王と王妃の陵(墓)を同原異岡式(ドンウォニカンシック/同じ敷地内に別々に墓が位置すること)に配置し、世祖(セジョ)の遺教によると石室を使用せず、チェバン陵象設(ノンサンソル)は国朝五禮儀式(クックジョオレウィシック)に準じている。長明燈(チャンミョンドゥン)は、太祖(テジョ)の獻陵(ホンルン)を眺めているような感じがする。

   靖陵は1544年に中宗が死去すると、中宗の元妃である章敬王后(チャンギョンワンフ)の禧陵(ヒルン)と同原(ドンウォン)に陵を立てた。当時、文定王后(ムンジョンワンフ)が僧侶の普雨(ポウ)と話し合い、現在の三成洞(サムソンドン)へ移転させた。

   宣陵駅周辺には、テヘラン路や貿易センター、アッセムコンベントセンター、都心空港ターミナル、現代百貨店などの主要施設とインターコンチネンタルホテルなどの特級クラスのホテル、ポスコセンターのようなインテリアビルなどが密集している。


[開園時間]   (3〜10月)6:00〜18:00 / (11〜2月)6:00〜17:00
[休園日]   毎週月曜日
[入園料]   400ウォン
[交 通]   地下鉄2号線 宣陵駅7番出口利用。
[問い合わせ]   02-568-1291
[江南区公式サイト]   http://tour.kangnam.seoul.kr/eng/content03_02.html (英語・韓国語)
2002-05-29
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