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ソウル正道600年。長い歳月の間、雨に打たれ風に打たれ姿を変えてきた江山の歴史を味わうことのできるウォーキングツアー第2コース。 当時の華麗な文化と雰囲気を感じることができる。
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ソウル広報館
市庁駅5番出口から出るとソウル市庁正面に位置。ソウル広報館は、600年ソウルの文化と観光情報を得ることができるところ。その他にもソウル市に関わる各種展示物及びVTR、CD-ROMなど映像資料も観覧できる。またこれらの情報は、インターネットを通じて得ることもできる。
徳寿宮(朝鮮時代の宮)
ソウル広報館から市庁方面に入って3番出口に出る。徳寿宮は朝鮮時代(1392〜1910)の王宮で、伝統と現代の粋が一緒になった都心の中心部にある古宮だ。徳寿宮の正門でもある大漢門前では、王宮守門将交代意識が見学できる。
◆ 観覧料 (大人)700ウォン / (19〜24歳)300ウォン
◆ 観覧時間 9:00〜18:00(月曜日休み)
徳寿宮石垣
並木道に沿って徳寿宮方向を右に伸びている道だ。徳寿宮石垣道を恋人と一緒に歩くと別れるという噂がある。しかし、それにもかかわらずカップルのデートコースとされている。
貞洞第一教会
徳寿宮の石垣道に沿って約10分くらい歩くと、右側に貞洞劇場、左側に貞洞教会がある。1885年に設立された貞洞第一教会は、韓国現代史の跡が残っている。とくに貞洞文化財礼拝堂は、韓国最初の洋式礼拝堂にメソゾスト教会創始者ヨハネウェスリーの信仰精神が入っているイギリスビクトリア風の赤い煉瓦の建物である。
貞洞劇場
貞洞第一教会向い側に位置する。毎日、観光客向けの国楽常設公演が開催される。それ以外にも様々な文化行事が準備されているところだ。
農業博物館
貞洞劇場から文化日報方面に約10分くらい歩いて行く。農業博物館では、韓国農耕文化の歴史と貴重な農耕遺品を展示し、また先祖達の農作業のありとあらゆる知識を知ることができる。3千数点の農業遺品を3階に分け展示している。入場料は無料で、観覧時間は午前10時〜午後5時(公休日、日曜日は休館)までである。 |
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2002-02-25 |
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