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ボックナルとは?

 四季がはっきりしている韓国では、真夏に体の体調を崩さないようスタミナ料理を食べる習慣があり、日にちも決まっている。それが『ボックナル(伏日)』。ボックナルもチョボック(初伏)・チュンボック(中伏)・マルボック(末伏)と3つに分かれているのだ。
   夏至から数えて3番目の庚日(陽暦で7月12日〜22日際のこと)をチョボック、第4庚日をチュンボック、立春から数えて最初の庚日をマルボックと呼んでいる。チュンボックとマルボックの間はそれぞれ20日ほど離れていて、これをウォルボック(越伏)という。また、これらボックナルが最も暑くなる日としてサムボック(三伏)やサムボックトウィと呼んでいる。

   ボックナルの暑さから逃れるために酒と料理を準備し、渓谷や山へ出掛ける風習がある。昔、宮中では皇族らへビングァ(氷菓)を分け与え、民衆らはサムゲタン(参鶏湯)やポシンタンを食べていた。また陰陽五行によると‘金(夏の喩え)’と‘火(サムボックの喩え)’の相性が悪いとしてボックナルを凶日と信じ、種蒔きや旅行、結婚、病気の治療などを控えたという。
2002-03-21
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