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21世紀を迎えた水原(スウォン)は、国際的な都市として急成長し、都市開発の一環としてワールドカップ競技場の建設を始め、水原コンベンションセンター、映像テーマ公園、世界城廓ミニアチュア公園、2002FIFAワールドカップTM開催を記念する化城観望塔(ファソングァンマンタップ)の建立などを推進してきた。
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都市開発の一環として完工した水原ワールドカップ競技場は、熱狂的なムードを肌で感じながら選手の動きをリアリティー溢れる画像をキャッチできるように座席の配置と照明などの設置機能に力を入れている。また、選手専用施設とマスメディア専用施設を西側のスタンド下方に集中配置したり、多くの人に利用してもらうために前面道路にメイン出入り口を設けるなど全体に方向性を与えてもいる。水原の城郭のイメージを表現大型屋根を支える鉄骨トラスは、韓国の伝統屋根をイメージしたものだ。
[概 要]
- 位置 : 水原市 八達区 ウマン洞 228番地
- 事業費 : 2,522億ウォン
- 敷地面積 : 425,000u
- 収容規模 : 43,138席
[交 通]
地下鉄1号線 水原駅下車後、市内バス2、13-2、720番に乗り換える(20〜30分所要)。
[ホームページ]
- http://japan.2002suwon.net/main.asp (水原ワールドカップ競技場公式サイト)
- http://www.2002worldcupkorea.org/ (KOWOC公式サイト) |
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2002-05-08 |
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