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韓国の伝統楽器`国楽'の教育の場はそう多くはない。しかし教育の場は数少ないが、とても気楽に国楽を体験できる所がある。そこは国立国学院である。国立国学院では、一般人が楽しく国楽を教えることで知られている。 |
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国立国楽院駐韓外国人文化学校
チャング、伽や琴など国楽実技を無料で講習してくれる。
[場所] 地下鉄3号線南部ターミナル(NambuBusTerminal)5番出口を出て、マウルバス(01-7、09-9番)に乗って国立国楽院下車、 徒歩で15〜20分所要。
[時間] 毎週土曜日 10時〜12時
[問い合わせ] 02-580-3053
[参加費用] 無料
成尚禧(ソンサンヒ)国楽教育院
最近韓国では、ラップのリズムを活用して国楽のリズムを身につけられるな教育スタイルに変えて教えている所がある。そこは国楽の名人である成尚禧(ソンサンヒ)(27)の運営する成尚禧(ソンサンヒ)国楽院である。韓国でも画期的な教育方法で覚えにくかったり、飽きてしまいがちの国楽を面白愉快に教えてくれる。
彼女が運営する成尚禧(ソンサンヒ)国楽教育の現在会員数は2、000人余り。ラップのリズムを応用した国楽教育法を習うため、会員のほとんどは小学校教師、学院講師が多いらしい。
成尚禧(ソンサンヒ)氏がこの方法に変えたのは1993年のこと。子供達に国楽のリズムを教えても時間が経つにつれ、忘れてしまうといった続いた為に、童謡を国楽のリズムと合うラップにかえて教え始めたという。そうすることで、子供達には意欲が湧き、一週間後には全部覚えたということだ。韓国国楽界では`国楽を台無しにしている'と言って批判されてはいるが、楽しく習えるという点でお勧めである。
[問い合わせ] 02-3443-3213
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2002-02-01 |
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