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自然の秘境が句ごとに隠れている欝蒼とした原始林光陵樹木園(国立樹木園) |
2、844種の植物、15個の専門樹木園でできた人造林、8kmに至る山林浴場、白頭山トラなど15種の稀少動物を保有した野生動物園を備えている。 史蹟第197号に指定されていて、天然記念物であるキタタキが生きている所でも有名だ。 |
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光陵は京畿道南楊州郡にある世祖(修養大軍)と貞熹王后、尹氏の陵夷だ。 上り道の側に位置する稠密で欝蒼自然樹林は、四季が明らかな景勝地として、五月の新緑と冬の雪景、そして仙境に近い秋の紅葉の美しさを満喫できる所だ。 森林帯間から出た道に沿って奥深く入って見ると、空気の味までも異なるように感じられる神秘感を味わえる。
世祖は世宗の二番目の息子である幼い端宗の王位を奪ってて物議を起こしたが、 国防の強化と書籍編纂、 土地制度と管制改革など治績もまた多くの王に評価されている。 彼は死後に埋葬のための地として光陵一帯を指定し、草一株も苅れなくしたが、ここが今日光陵樹木園一帯になって、国民の休み場所として脚光を浴びている。
一方政府では入場客の急増と周りの無分別な開発で光陵林が煩っていくと判断し、 去る1997年6月1日からは樹木園利用を週内予約制に変更したが、予約は教育、研究目的でだけ出来るようにした。
自然学習と森林浴を満喫できる景勝地
この光陵樹木園内には山林博物館もあり、1987年植樹日に開館して、総14、000余種、28、000余店の動植物見本と木製品、林業史料などを展示している所だ。
数千万年前に動植物化石、昆虫見本、各種山林関係資料が一目瞭然で見られるここには320種の熱帯植物が生えている温室と、盲人のための盲人植物園も備えており、団体観覧客が求める場合、韓国の鳥等様々なビデオも観覧できる。
[交通] ソウルのチョンヤンリで一般バス7番か55-1番に乗って終点で下車し、光陵内に行く21番バスに乗ればよい。 国鉄で議政府駅まで行った後、バスターミナルで光陵樹木遠出21番を利用してもよい。
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2002-01-30 |
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