|
地下鉄4号線恵化駅から出発するというチョット変ったウォーキングツアー。古宮と閑寂な公園、最新ファッションが誕生するショッピングモールまで、行く場所場所によって違った楽しさが味わえる。
|
|
昌徳宮
恵化駅3番出口からソウル大学病院に沿って15分くらい歩けば到着。昌慶宮は朝鮮時代(1392〜1910年)5大宮の中の一つとして雄壮な姿を備えていたが、日本植民地時代(1910〜1945年)日本によって宮全体を動・植物園や博物館などの観光地にした所である。1983年に昌慶宮という名前を取り戻し、梅花、大山蓮華の花、卯木、山茱萸の実、欅、合歓木、楓、水木、梅桃、杏、桃など165種、約5万数株の膨大な林に囲まれた所でもある。毎週火曜日休館。
成均館大学内尊敬閣と成均館
昌慶宮を見て右方向に徒歩約10分。成均館は1398年、朝鮮初代王仁太祖時に建てられた国立大学に儒学を教えた所であり、現在まで儒学の教えを語り継いでいる。とくに1992年から運営されている成均館礼節学校では、ソウル文廟の見学はもちろん、新年の挨拶、韓服の着方、お茶の飲み方などのマナー教育と正しい伝統民俗遊技を習うことができる。
マロニエ公園
成均館大学から地下鉄4号線恵化駅まで徒歩約15分。恵化駅2番出口から出るとマロニエ公園がある。マロニエ公園は様々な公演と行事があり、若さで溢れる道として人々が集まるところだ。特に週末となると足踏み場がないくらい人が集まる。公園の室内・外の舞台からはアマチュア歌手の新鮮な歌が聞え、木の下には肖像画を描いてくれる画家達がお客さんを座って待っている。
東大門(国宝1号であるソウルの東門)
マロニエ公園から梨花女大付属病院方面に徒歩約20分。タクシーに乗っても基本料金は1,300ウォンくらい。朝鮮初代大王太祖の時に作られたソウル城廓の東の門である国宝第1号東大門は、人に対する愛を広げるいう意味を持っている。東大門は19世紀半ばに修復したために朝鮮後期の典型的な様式を甦らせた。
東大門市場
東大門周辺を東大門市場という。東大門にある高架道路下に走る道路を沿いには斗山タワー、ミリオーレ、デザイナーズクラブなどショピングモールがある。その外にも東大門総合市場、平和市場、広場市場、興仁市場など大規模市場並んでいる。 |
|
|
|
2002-02-25 |
|
|
|