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高敞パンソリ博物館 |
『高敞パンソリ博物館』は、春香歌(チュンヒャンカ)や沈清歌(シムチョンガ)など代表的なパンソリの歌詞や理論を整理したパンソリ名人の申在孝(シン・ジェヒョ:1812〜1884)氏の業績を称え、2001年6月25日に全羅北道高敞邑(チョルラブッド・コチャンウッ)に開館した。
1999年に着工されてから2年にわたる工事を終えて完工された『高敞パンソリ博物館』は、外観に鼓手の太鼓を象徴する丸い円形を取り入れた地下1階、地上2階の建物である。体験コーナーがあり、春香歌や水宮歌、赤壁歌などを視聴したり、太鼓の鳴らしを学ぶことができる。また、青磁や白磁などの古美術品と書芸作品約70点が展示された美術館も観覧できる。
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| (3〜11月)9:00〜18:00、(12〜2月)9:00〜17:00 | |
| 高敞市外バスターミナルから500mほどのところに位置する。 | |
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2002-11-10 |
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