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良質の砂が洛東江から流れ来る『多大浦海水浴場』 |
砂浜の面積は5万3000u、長さは900m、幅は100mの『多大浦海水浴場(タデポヘスヨッジャン)』の平均水温は21.6度で水深が1.5mである。釜山市内からは西南に8km離れ、洛東江(ナッドンガン)河口と海がであうところに位置する。洛東江上流から流れてくる良質の砂と緩い傾斜などで知られている避暑地である。民泊や野営ができないかわりに周辺には、宿泊施設や食堂などの便宜施設が設けられている。
1987年に洛東江河口が竣功してから河川の自然流入が止められ、海水浴場の機能が以前のようにはいかなくなった。そのため河口付近には、釣りをする観光客が増えたという。周辺の観光名所は、洛東河から流れてきた砂で陸地とつながった没雲壷(ムルウンデ)や多大浦貝塚(タデポペチョン)、チョルセトラジ(渡り鳥が集まるところ)、多大浦客舎(タデポキェッシャ・釜山文化財3号)、鄭運公殉義碑(ジョンウンゴンスネビ・釜山記念物20号)などがある。
◆ 遊泳期間 毎年7月1日から8月1日まで
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| 051-220-4121 / 051-888-3511 | |
| 釜山市内から2、11、96、98番バスに乗車して終点の多大浦海水浴場で降りる。
(釜山広域市 沙下区 多大洞) | |
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2002-07-16 |
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