|
キムチ博物館 |
韓国伝統料理の代表格であるキムチ。そのキムチ文化を調査 研究し、国内外の人々に広報するという主旨のもと、1987年ソウル市中区筆洞に建てられた。
1988年のソウル五輪のとき、 国内外のより多くの人々にキムチ文化を知らせようと、ソウル市江南区三成洞に位置する韓国総合貿易センター内に移転した。郷土キムチ調査と映像化、主婦や青少年を対象にしたキムチ講座の実施、寺キムチ展示階、韓国餠菓展示会、北朝鮮キムチの30選企画展示等の活発な活動を通じて、市民の伝統食物文化に対する理解を高めた。
また、キムチに関する論文及び参考書籍、新聞記事などを収集しNYタイムズ、LAタイムズ、イギリス BBCなどの外国のマスコミを通じて、韓国のキムチ文化を世界に知らせるため、努力した。
子供や外国人にキムチの伝統と文化を正しく広報することを目標としてキムチの歴史と関連遺物、多様なキムチの種類、キムチ作りのモデル、キムチ作りの過程、キムチの発酵及び効能に関する資料等を展示している。 また、参考資料等を観覧できる資料室や試食室、ショップを設置し、キムチを体験できる場を提供している。
|
| (大人)3,000ウォン、(学生)1,000ウォン | |
| 地下鉄2号線三成駅6番出口からCOEXモール方面へ。
(ソウル 江南区 三成洞 159) | |
|
|
|
|
|
2002-10-29 |
|
|