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国立中央博物館 |
景福宮のそばにある国立博物館は5000年の歴史を持つ韓国の貴重な先史遺物約10万点を所蔵している韓国最大の博物館である。国立中央博物館は韓国の伝統建築様式を基としていて1,500年の固有建築様式を見ることができる。
地下1階展示場には高麗時代(935〜1392年)から朝鮮時代(1392〜1910年)までの仏教彫刻品がある仏教彫刻室と仏教用品及び飾り物などの金属工芸品がある金属工芸室、 韓国絵画の流れがわかる絵画及び書道が展示されている絵画室がある。
地上1階展示場には高麗時代の代表的な磁器である青色陶磁器がある高麗磁器室と、朝鮮時代初期の代表的な陶磁器である粉青沙器がある朝鮮粉青沙器室、朝鮮時代後期陶磁器の主流であった白色陶磁器を展示している朝鮮白磁室があって、韓国の先祖の自慢である陶磁器を全部観覧することができる。
また、朝鮮時代の王宮である景福宮の元型の模型も見られる。 2階展示場では旧石器、新石器、青銅器、 初期鉄器時代の出土遺物がある先史室と,高麗時代以前の韓国歴代王朝の遺物を王朝別に分かれて展示されていて韓国の歴史を遡って考えるきっかけになる。
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| (25〜64歳)700ウォン、(19〜24歳)300ウォン、(18歳以下、65歳以上)無料 | |
| (平日)9:00〜18:00 (入場は17:00まで)、(週末・公休日)9:00〜19:00 (秋夕、月曜日休館) | |
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2002-10-29 |
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