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モクレンと椿が特に有名な千里浦樹木園
 
 ‘ナ’地域は海辺から約100m離れた島で、引き潮時には歩いて渡ることができる所だ。‘鶏島(タッソム)’と呼ばれていたのを、最近では珍しい鳥であるウミヒヨドリの地方名をつけてナンセ島と改称して呼んでおり、 面積は約12,000坪(4ha)ほどだ。

 現在主従を成している黒松が立ち入る前には主要植生が常緑広葉樹だったという学説によって、今まで10余年にわたってホオノキ、センダル木、 チャンシック木、セドッギ、シラカシ、モチノキもちの木、クロガネモチ、莞島トラモチノキ、トラシラカシ、ジョロック木、ユッバク木、ツバキ、カネノキ、タジョンクム木など自生常緑広葉樹を植栽してきた。

 ‘タ’地域は千里浦村の中に位置してある砂丘地域で、防風林の組成と共に多様な数種の試験栽培のための植栽がほとんどになっている所だ。

 ‘ラ’地域はモクレン山またはモクレン園と呼ばれているが、 強い風が当たる地域であるが肥沃な土壌を元に良い生育状態を見せる多様なモクレンが植栽されている。 いろいろな種類のベロン木と桜の標本も一緒に栽培されている。

 ‘マ’地域は針葉樹園で、官舎1棟と温室1棟が位置して降り、人工池4つが組成されている。 この地域は松類、エゾマツ類、モミ類、コノテガシワ類、ナハンベック類、ヒノキ類などの多様な針葉樹が植栽されていて、国内外各地から導入された多様な樹種が本園の次に一番多く植わっている地域だ。 また北側稜線には涼しい気候を必要とするシラカバ(Betula)属の木が植栽されている。

 ‘バ’地域は7地域中いちばん広い地域で、広葉樹を重点的に植栽している。 現在植栽された樹種は楓類、チョウセンブナ類、ヒイラギ類、カマズミ類、桜類、夏椿類、シナノキ類、ハナミズキ類、モクレン類、七葉樹類、チョウジ類、常緑広葉樹類などだ。

 ‘サ’地域は千里浦で一番高い標高120余mの山の頂上につながった谷で‘クンコル(大きい谷)’と呼ばれるが、土壌が非常に肥沃で、たくさんの種の自生草本が生い茂っていて、全体的に闊葉樹林もよく発達して自然保存地域に設定、管理している所だ。

 観光目的の一般人には開放されない所
この樹木園には約6、686種と推算される植物が植栽されており、特に重点的に収集されたものはモクレン属(約450余種)とモチノキ属(370余種)であり、次には針葉樹種類とメジャ木属、 ツツジ属、チョウセンブナ属、カエデ属、オシロイバナ属、クスノキ科順だ。 またジョロック木科、シラカバ科、ジンチョウゲ属、バラ科、チャ科植物もたくさん収集されている。

 現在この植物は全て樹木管理台帳に記録されており、 この台帳には科名、原産地、導入先、導入年月日、植栽場所、導入一連番号、特記事項など基礎資料が記録されて、電算処理と連係管理されている。

 この樹木園は関連学科や機関の教育及び研究目的に限り開放しており、観光を目的とする一般人は観覧ができなくなっている。 但し関心のある人達のための後援会会員制は運営されている。 訪問前には必ず公文を差し出して事前入場許可を受けるべきだ。


忠南

041-672-9310, 041-672-9726〜8

春 (3〜6月) 08:00〜17:30, 夏 (7〜9月) 08:00〜19:00, 秋 (10〜11月) 8時〜18時, 冬 (12〜2月) 8時30分〜17時 (水曜日, 創立日, 正月, 秋夕 連休, クリスマス 休園)

E-mail : chollipo@chollipo.org

(忠清南道 泰安郡 所遠面 蟻項里 山 185)


2002-03-09
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