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晉州屋 |
本来1960年代中盤からサムガク洞食べ物路地で有名だった慶尚道晋州ピビンパ専門店だったが、20余年前今の場所に移してきて、その名声をつないでいる所だ。
メニューは晋州ピビンパ一つだけで、冬にだけ季節食でタラ湯一つを出している。
晋州ピビンパは白い米飯にきれいに手入れして煮た豆萌やしと細かく固めた各種おひたし、また肉の刺身を乗せた食べ物であるが、顧客の趣向によって肉の刺身は煮たものと生のものを分けて出している。
特にピビンパの生命だという豆萌やしとコチュジャン、そして胡麻油を扱う腕前と真心が各別だ。
近くの政府総合庁舎と役所に勤める公務員たちが主要顧客であるが、光化門一帯のサラリーマン達と昔の味が新しい中年、老年の常連客もたくさん訪ねてきて、味を楽しんで行く所だ。
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| ピビンパ 5、000ウォン、タラ湯 7、000ウォン | |
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2002-03-08 |
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