Welcome to WHAT'S ON's Homepage

仁川国際空港

金浦国際空港

都心空港ターミナル

国内、国際電話

今月の文化情報		ソウル紹介		ソウル主要地図
宿泊	グルメ	エンターテイメント	エリア	ショッピング	役立つ情報

Home >> 韓国料理 >> ユッケジャン

蒸し暑さに疲れた体、元気を回復させるユッケジャン
   夏季、辛くて口の中がぴりぴりするように煮てたべるユッケジャンは、辛口と熱い味で汗を出してたべるその味が一品であり、食欲と元気を回復させてくれる。

ユッケジャンの歴史

   韓国は蒸し暑さに勝つために体力を補う食べ物を作ってきた。一番代表的な暑さ解消料理として、ポシンタン犬肉の汁(犬肉のあつもの)があり、この料理は一部の韓国人が好む料理だ。それでホシンタンがたべられない人達のために、犬肉の代わりに牛肉を入れた料理を作ってたべた。それがまさに"肉(ユッ)"字を使って作ったユッケジャンだ。

ユッケジャンとは？

   ユッケジャンは牛の赤身をじっくり煮込んで、モヤシ、ワラビ、唐辛子の粉、ネギ、ニンニク、醤油、油、胡椒の粉で薬味したものに細くきりきざんで入れて煮た汁で、主に汁にごはんをかけてたべる。

   韓国人は以熱治熱という漢字語をよく使うが、これは暑さよりもっと熱いもので暑さを退けるという言葉だ。ユッケジャンも、熱くて辛い味で暑さを乗り越えようとする知恵の一環で、疲れた体に活力をくれる保身食であるのだ。

ユッケジャン味のポイント

   ユッケジャンの味のポイントは、唐辛子油だ。汁に植物性油を入れて煮ながら唐辛子の粉を入れ、よく混ぜて味を出すことで味がもっと辛くなる。牛肉は牛の胸部の肉と骨がもってこいだ。ユッケジャンがよく煮えた時ネギを入れるが、ネギは生をそのまま使えば脂が出て汁も酸っぱくなるため、必ずゆでてから使わなければいけない。

　牛肉の代わりに鶏肉を利用した鶏ケジャンも良い。