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韓国公演文化のメッカ、大学路(テハンノ)






 大学路は鍾路区(チョンノグ)東崇洞(ドンスンドン)一帯、 恵化洞(フェファドン)ロータリーから梨花洞(イファドン)交差点に至るまでの地域を言う。
   

   この一帯が公演文化のメッカと呼ばれる理由はソウルにある演劇専門小劇場の半分を越える約30の公演場がこの一帯に集まっているためだ。また、社会の視聴を引く演劇が公演される場所で、最近では創作劇を通して実験的に公演のブームを作っているからでもある。その名声のとおりにここでは毎日新しい公演が始まり、毎年6月ごろにはここを中心に演劇祭が開かれる。

 韓国人たちは大学路を指して‘若者の自由特区’と表現したりもする。週末になるとマロニエ公園ではたくさんのはとの群れとバスケット競技、あらゆる路上パフォーマンスが行われる。ここは未来のスターを夢見る10代の予備歌手とダンサー、コメディアンが自分の技量を駆使して舞台恐怖症をなくす場所だ。その他にも数百年たった銀杏の木を背景に街の肖像画家や占い師たちが観光客に見物を提供している。肖像画家や占い師の腕がずば抜けているとは言えないが、知らない土地での異国的な雰囲気を楽しむのにはもってこいだ。

 一日平均20万人の人達が集まり、週末にはその何倍もの人々がここを訪れるが、ここでは値段の高い飲み屋や旅館は探すのが難しい。人々は大学路には3つのものが無いと言うのだが、それは旅館、スナックバー、ディスコだ。これは他の遊興街に比べて堕落してなく、そのせいでもっと若く生き生きとした文化を発散しているという意味だ。

 大通りは10代〜20代の若者の舞台で彼らの好みにあったダンスと夜になると現れる暴走族の轟音が聞けるが、パタンゴル小劇場の後ろにある大形駐車場の周辺に入るとそこは30代の舞台だ。そこには30代の感覚と趣向を考慮したイタリア、メキシコ、フランス、インドのような外国料理専門レストランがあり、こぎれいな韓国の民俗居酒屋があり、パジョン(韓国式のお好み焼き)をつまみにマッコルリ(どぶろく)を飲むのに打ってつけだ。その他に美術作品を鑑賞し、お茶を飲めるギャラリーカカフェー、ジャズを専門に公演するライブカフェーなどがある。



 
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