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| 鍾路にある大型書店 |
| 鍾路は韓国のショッピング文化の発祥地だったが、今はショッピングよりはカフェ、ビアホール、予備校などが集まったところとして認識されている。
騒がしい... |
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| 新しい感覚のミレニアムプラザ |
| 若いファッション感覚のファッションタウンが鍾路2街の鍾路タワーに位置している。
鍾路は韓国のショッピング文化の発祥地だったが、今はショッピングよ... |
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ソウルの中心部、鐘路(チョンノ)
企業の本社、主要特級ホテル、アメリカ大使館などの在外公館が位置する鍾路と光化門は‘ソウルの心臓部’と呼ばれる地域だ。また、周囲に新聞社が密集していて、インクがやっと乾いたばかりの明日の日付の朝刊が大韓民国で一番初めに到着する場所でもある。
ソウル市内の徒歩観光コースの一位は当然光化門一帯。光化門に向かってまっすぐに伸びている世宗路を中心に政治的、文化的、経済的な象徴物を一目に楽しむことができる。世宗路の左側には世宗文化会館がある。
ソウル最大の公演専門施設である世宗文化会館(http://www.sejongpac.or.kr)は4千席を越える大講堂と小講堂、 宴会場、展示室を備えている。 固有の韓屋を基本として設計されていて、造型美と実用美が秀でている。主公演場である大講堂には約8千個のパイプでできているパイプオルガンがあり、英国ロイヤルバレー団、ベルリン･フィルハーモニーなど世界的に有名な団体がここで公演を行った。
ソウル市庁もやはり観光客だったら一度ぐらいは行ってみるべきだ。特にソウル市庁内のソウル広報館ではソウルについての各種紹介資料を準備していて外国人観光客たちの観覧を待っている。劇場街と外国語学院が密集している
鍾路地域はたくさんの若者たちのデートスポットとして知られている場所だ。総2百万冊以上の本(英語版34万冊、日本語版7万5千冊)を保有している教保文庫があり、タプゴル公園と宗廟公園もあり、とかく索漠しがちなビルのなかで自然を満喫することができる。
宗廟公園は朝鮮時代に王が祭祀を行った場所で、宗廟正殿、永寧殿などの見所があり、人類文化遺産としての価値が認定されてユネスコに世界文化遺産として登録されている。また、鍾路には景福宮(ソウル市鍾路区世宗路1街)を始めとする宮殿がたくさんある。景福宮(史蹟117号)は朝鮮王室の5大宮中一番の規模と建築美を誇っている。慶会楼、郷園停などのすばらしい東屋と勤政殿、敬天寺地10層石塔などの洗練された木石造建築物がある。
景福宮では韓国の歴史上での大事件がたくさん起こった。特に1910年に朝鮮が国権を日本に奪われた後、日本人は景福宮の約4千棟の建物を破壊したが、再び大韓民国が国権を回復して景福宮は昔の姿を取り戻した。ここには韓国の伝統生活文化の姿を展示した国立民俗博物館(1975年開館)が一緒に建っていて一石二鳥だ。 |
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