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美術旅行に出掛ける『アートギャラリーツアー』
韓国の現代芸術を知るためには美術館を訪れるのがよい。韓国の代表的な美術館が密集しているのは仁寺洞と平昌洞だ。だが、 美術館をひとつひとつ訪れるのはたいへんだ。こんなときには最近注目されている仁寺洞と平昌洞の美術館を巡廻している専用バスを利用してみよう。
1998年9月から運営され始めた‘美術館巡廻バス’がその便利さと正確さで最近観光客に人気がある。バスは毎日午前9時から午後6時まで毎時間運行されている。コースは平昌洞ガーナアートセンターから出発して仁寺アートセンターを回る八の字型のコースで、仁寺洞と平昌洞の美術館を巡廻している。ガーナアートセンターの入口で乗車して、午前9時から6時まで毎時きっかりに出発する。平昌洞ガーナアートセンターから仁寺アートセンターまでバスで30分かかり、 仁寺アートセンターでは毎時30分にバスが到着する。バスが市内を循環して戻ってきてまた仁寺アートセンターを出発する時刻は毎時10分だ。仁寺アートセンターでは安国駅方向のクラウンベーカリー前の道路で乗車すればよい。仁寺アートセンターでは省谷、ホアム、ロデン美術館方面が毎時30分に、平昌洞ガーナアートセンター方面が毎時10分に出発する。
乗車料金は1000ウォン。この金額のみを払えば乗車回数に関係なく一日中利用できる。乗車券が美術館巡廻観覧券になっているので美術館に入るときに割引が受けられる。ガーナアートセンターでは1,000ウォン割引され、湖癌美術館、ロデン美術館、ファンギ美術館では入場料の50%が割引される。また、省谷美術館では入場料の20%が割引される。休日および公休日にも運行されるが、 月曜日は大部分の美術館が休館するために2時間に1台ずつの運行だ。
◆ 問い合わせ 02-3217-0237 (ガーナアートセンター)
◆ 出発路線
< 平昌洞ガナアートセンターから出発 >
平昌洞(ピョンチャンドン)ガーナアートセンター午前9時始発(毎時0分に出発) → ファンギ美術館 → ギャラリー現代(ヒョンデ) → フランス文化院 → 国立中央博物館 → 徳寿宮(トクスグン)美術館 → 三星(サムソン)美術館 → ロデン美術館 → イルミン美術館 → 仁寺洞(インサドン)ガーナアートセンター
< 仁寺洞ガナアートセンターから出発 >
仁寺洞(インサドン)ガーナアートセンター午前10時10分始発(毎時10分に1時間間隔で出発) → アートソンジェセンター → ギャラリー現代(ヒョンデ) → フランス文化院 → 錦湖(クムホ)美術館 → 中央博物館 → ファンギ美術館 → ガーナアートセンター、トタル美術館 |
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