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ソウルの歴史
ソウルは李朝時代(1392〜1910年)以来、大韓民国の首都としての役割を果たし、長い歴史と伝統を守り続けている。
1994年に李朝の王がソウルを首都と決めてから約600年が過ぎた。ソウル市では、首都決定1,000周年の2394年へ向けタイムカプセルを埋めるなどの記念事業を進行している。
また、ソウル市が国際的な都市として知られてはじめたのは1986年アジアンゲ−ムや、1988年の第24回ソウルオリンピックなどが開催されてからだ。アジアで2度目開催となるソウルオリンピックは、160カ国という12年ぶりに全世界が一つになったものだった。
この他にも、1999年のソウルNGO世界会議や2000年アジア、ヨーロッパ首脳会議(ASEM)を成功的に治めるなど、世界の歴史に残る1ページを刻み込んだ。 |
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