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書道を学べる場所 |
筆使い方、字の構成、様々な文体を使う文章を始めとする韓国式教養と書道の世界を学んでみよう。
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筆遣いが真の芸術を語る『書道』
韓国の伝統芸術でもある書道を体験するで、修養を高めることに大きな役目を果たす。
書道を知る
書道は、文字の美しさを表現する東洋独特の芸術である。また、東洋文化では漢字を使うために文字を形状化させたり、筆の走り方(筆遣い)などの高度な技をみせる精神的芸術でもある。
書道の学習基礎
書道に必要な道具
どの文房具へ行ってもすぐに購入できる紙・筆・墨汁・硯(すずり)が、書道基本道具になる。これを文房四友や文房四宝、 紙筆墨硯ともいう。
書道の姿勢
書道をする際の姿勢には3つのタイプがある。椅子に座って書くタイプと立ったままで書くタイプ、うつ伏せで書くタイプがある。
執筆法(筆の持ち方)
[双鈎法]
筆の軸の中程を親指、人差し指、中指で持ち、薬指で下から軸に描く添えることもあります。 親指は軸に対して直角になるように持つ。 これは大文字と中文字を書くときに使われる筆遣いである。
[単鈎法]
筆の軸の中程を親指と人差し指で持ち、中指で軸を下から軽く支えるようにして持ちます。この時に親指は筆軸に対して、なるべく直角になるようにして持ちます。
腕法(腕の位置)
[懸腕法(けんわんほう)]
肘を身体から離し、腕をあげて描く方法。最も理想的な腕法とされ、筆勢のある作品を描くのに欠かせない。
[提腕法(ていわんほう)]
筆を持った手を軽く机に押し当てて描く。小さい点や細かい字などを書く場合に便利だが、水墨画を描く場合には懸腕法がマスターできていればあまり必要ない。
[枕腕法(そうわんほう)]
細かな絵柄や小文字を描く場合、右腕を左手の上に乗せて描く。
ハングル書体の種類
バンボン書体
ハングルの始まりでもある書体。(訓民正音の書体として正音書体、 古体ともいう)
国漢文ホンソ書体
朝鮮時代中期の書体である。ハングルと漢字が混ざりながら漢字とハングルの似た格式をもって使われたもの。バンボン書体よりはグン書体に近い文字である。
グン書体
朝鮮時代中期以後、宮廷の女中らが使っていた書体で品があり美しいモノである。これにはジョン書体とフルリム書体がある。
ミン書体
庶民らが有名な書物をコピーし、文字を真似して手紙などを書くのに使っていたという。
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