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金浦国際空港
1958年以来、ソウルで国際空港の役割をしていた金浦国際空港は2001年 3月末に仁川国際空港が開港し、国内線専用の空港と変わった。
2001年 4月から 6ヶ月間の改装工事を終えた新国内線ターミナルは、新しい概念の旅客ターミナルとし空港利用客に新しい姿をみせた。今回の庁舎は“金浦国際空港施設の活用計画”の一環として韓国空港公団が2001年4月から実施した工事で既存の4万3,620uだった旅客ターミナルの面積2倍近い広さで、以前の国内線ターミナルだった時の混乱さを完全に解消した。公団は、専門家らの諮問を通して基本配置と施設規模などを旅行者と航空関係者の便利性を最大に考慮し設立された。
到着ロビーの1階にはフードコナーやコンビニエンスストア、PC房、ゲームセンター、宅配、銀行、コーヒー専門店などが入り、搭乗手続きカウンターのある2階にはビジネスカフェや旅行用品店などが、出発ロビーの 3階にはファースドフード及び薬局と銀行、カクテルバー、コンビニエンスストアなどが、4階には韓・中・日・洋食専門レストランができる予定だ。
また既存国内線ターミナルは、大型ディスカウントモールになる予定。現在、都心空港ターミナルとして利用している国際線第2ターミナルは、団体外国人観光客向けの観光専門商店街と複合上映館、結婚式場などとして使われる予定だ。国内線旅客は2001年11月1日から新国内線ターミナル(旧国際線第1ターミナル)を利用しなければならない。
空港への行き方は、地下鉄5号線金浦空港駅を利用する。金浦空港駅には各ターミナルへ移動する旅行者への便宜を計らうために動く歩道やエスカレーター、エレベーターが設置されている。
バスの場合、リムジンと座席バスを利用する。韓国都心空港ターミナル(02-666-7383、02-551-0753) セジン観光(032-762-8000) KALリムジン(2667-0383〜4、2667-0386) 空港リムジン(02-664-9898)で詳細な情報を得ることができる。
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