韓国の紹介
韓国の魅力
韓国料理
伝統文化
イベント
テーマ旅行
話題の人物
韓国の文化教育/講習
今日の歴史
仁川国際空港
金浦国際空港
都心空港ターミナル
国内、国際電話
ソウル観光案内所
在韓大使館、領事館
在韓外国観光庁
ソウル地下鉄路線図
今月の文化情報 ソウル紹介 ソウル主要地図
宿泊 グルメ エンターテイメント エリア ショッピング 役立つ情報
 Home >> テーマ旅行 >> 映画撮影所
撮影所と知られる休養地 『内島休養公園』
 内島(アンソム)は、忠清南道唐津郡松獄面に位置する漁村であり、韓国民放局MBCで放送されたドラマ“ケッマウル”のロケ地として...

韓国映画の誕生地、ソウル総合撮影所

   アメリカ商業映画のメッカ、ハリウッドがあれば、韓国にはソウル総合撮影所がある。 2000年度を基点にアジア映画市場を掌握し、世界進出を狙っている韓国映画の根源に出会える場所だ。韓国映画が育つようになった一番大きい原因を 「自国映画愛」に置けば、誰もかも一度ぐらい行ってみるべき場所だ。

 もちろん、アメリカのハリウッドとは比較にならない狭小な空間と施設であるが、4ヵ所のスタジオと映像館、一般人のための映像支援館、昔の伝統士大夫の家をそのまま移した野外セット場など、映画の制作に必要なほとんどの施設を備えている。

 1991年総工費650億ウォンをかけて敷地40万坪、延坪92、00余坪の上に建てた映画撮影所は、「ツーコップ」、「銀杏のベッド」、「緑の魚」など韓国映画の50%くらいを制作した。

 私たちに顔なじみの映画スター達の開館祝いメッセージを見られ、韓国映画など映画の歴史、映画の制作過程、 流れて行った映画を各ジャンル別で見られる上映館などが用意されている。その外に史劇に使われる刀、昔のタバコ、真鍮製の器など映画小物を鑑賞できる小物室と、群衆の着物、映画に使われた主人公の衣装などが展示された衣装室も見られる。

 それだけでなく、野外セット場まで整っていて見ものがかなり多い。映画に使われたセットをそのまま維持する努力を惜しまなかったため、まるで映画の主人公になったようにそこを楽しく見回すことができる。

 伝統韓屋である'ウンダン'は、団体観覧者だけ見られる機会が与えられるが、昔の士大夫の生活を間接的にでも見られる機会になるだろう。 また、世界囲碁大会が開かれる名物でもある。 ある人は'ウンダン'を見なければここを訪ねた意味がないと言うくらいなので、なるべく団体観覧の機会を作って訪ねてみることを勧める。

 団体観覧を望むならインターネット(www.kmppc.or.kr)を通じてあらかじめ予約をすれば、昔の士大夫の伝統韓屋であるウンダンを観覧することができる。 管理上、一般人には観覧を許さない場所であるが、団体に申し込めば観覧が可能だ。

   周辺名所では、茶山チョン・ヤギョン墓、モラン彫刻公園/美術館、雲吉山 水鐘寺、 天馬山、金南/八党遊園地などがある。

[開館時間] 3〜10月 10時〜18時 (17時まで入館 完了)、11月〜2月 10時〜17時 (16時まで入館 完了)、年中無休 開放
[便宜施設] 食堂、休憩室(売店、飲料カフェ、記念品店など)
[パーキング施設及び料金] 約2、000台収容、 無料
[交通]
<大衆交通> 清凉里駅で兩水里行き座席バス(166番)に乗り、揚水大橋三叉路検問所で下車した後マウルバスかタクシー利用、 ソウル総合撮影所まで10分所要。 汽車利用の際、清凉里からヤンスヨクに行き、タクシー利用
<自家運転> オリンピック大路中部高速道路、慶安インターチェンジから八堂ダムへ、 兩水里検問所で大成里方向に左折していき、標識に従ってソウル総合撮影所まで6km行くとある。 またはオリンピック通りから I沙里漕艇競技場、八堂大橋、八堂ダムを通って兩水里検問所で大成里方向に左折してもよい。
[問い合わせ] 031-5790-671


 
Copyright © 2001 What's On Communications Inc. All rights reserved.
post@whatsonkorea.com